エディター坪田あさみさんの
“だれといても、どこにいても”日常に寄り添う“My favorite Item”

Vol.3 さらりと一枚で着るだけでしゃれ見えするロゴTシャツ

#With best partner
「美しいサンセットタイムは冷えたビールとともに」

その30分間は１分ごとに空の様子が変わり本当にドラマチック。その日の天気によりピンクやパープル、オレンジ、赤と変化するから一瞬たりとも目が離せません。雲の有無で光の反射が起こるので、さらに色は複雑なグラデーションに。この大自然が見せてくれる一日一回のショータイムを、冷えたビールを飲みながらご近所さんたちと眺めながら、一日の締めくくりを労うのです。これはもう最高の時間としか言いようがありません。

海のそばにあるビーチハウスで過ごす時の私の着こなしは、きれい色をボトムに取り入れるのが定番。合わせるトップスはたいてい真っ白なロゴTシャツ。そして足元はヌーディなサンダル。シンプルながら夏らしいリゾート感があるから、カラフルな水着を着た人たちに混じっても、決して野暮にならないバランス。太陽が照りつける昼間のビーチは元気でスポーティな着こなしが映えるけれど、サンセットタイムはどこかレトロで大人な雰囲気が似合うのです。

#With best friend
「仲の良い友人と海の見えるお気に入りのサロンへ」

眺めが最高なサロンが海街にいくつかあり、定期的なお手入れはもちろん、リラックスする目的でも行きます。のんびりとした時間を過ごせるので、友人と時間を合わせて一緒に行くことも。カラーリングやネイルの施術を受けながらおしゃべりして過ごす、なんてことができるから、日々バタバタと慌ただしく過ごしている私にとって贅沢な癒しの時間となります。

こんな日のコーディネートは、ビーチでも着ていたCabanaのロゴTシャツに、ライトブルーがさわやかなパンツを合わせて。室内でちょっと肌寒い時は、軽いニットカーディガンをルーズに羽織ります。Tシャツのロゴにほどよくインパクトがあるので、インナー使いにもちょうどいいのです。

そして素材やシルエットも選ぶ時に重視するポイント。しなやかで艶のある上質なコットンは、うっすら焼けて乾燥した肌にも気持ちよく、適度に余裕のあるシルエットは、肉感を拾わず上半身を華奢見えしてくれます。自分では見えない背中の段差ができることもなく、すっきりきれいに見えるのもありがたい。何も考えずさらりと着るだけで大人がしゃれて見えるTシャツって実は貴重。だからこそCabanaのロゴTシャツを毎年買い足してしまうのです。

PICK UP ITEM