AMAN ONLINE STORE × 編集者 戸賀敬城さん JOIN MY WARDROBE vol.06

AMAN ONLINE STORE × 編集者 戸賀敬城さん
JOIN MY WARDROBE vol.06

BOGLIOLI(ボリオリ)のK.JACKET(ケージャケット)
大人のための“襟”見直し計画

入力ください
絶対の信頼を置いているボリオリの「K.JACKET/ケージャケット」今年の春夏は清涼素材が使われています。夏でもジャケットが必要な商談や会食といった、ビジネスシーンで活躍するのもむべなるかな。日帰り出張や鞄ひとつで行けてしまうショートトリップ、ゴルフの行き帰りなど、戸賀にとってはオフシーンでこそ真価を発揮しそうな1着だと思っています。
パッチポケットが、ドレスになり過ぎるのを爽やかに抑えてくれるのでインナーに何を合わせても様になります。歳を重ねるうちに、仕事とプライベートの境界が曖昧になってくるもの。そんな諸兄には、こうしたオールマイティに羽織れるジャケットが絶対的味方になってくれるはず。
入力ください

ビジネスシーンのカジュアル化も落ち着いてきて、この春夏は改めて襟付きアイテムが気分。「K.JACKET/ケージャケット」に合わせたのは、冬にカシミヤニットがワードローブ入りしていたBIBLIOTHECA(ビブリオテカ)のニットポロ。襟の開き方が絶妙でしょう? 開き過ぎるのはいやらしいし、ボタンを全て閉めて真面目ぶる歳でもないですし…。なんでも“やり過ぎ”は悪目立ちしてしまうことをよく分かっている、大人のための襟モノとしてワードローブに入れておきたい1着です。
パンツはお馴染み、BERWICH(ベルウィッチ)のツープリーツ「SCOTCH/スコッチ」。伊の高級テキスタイルメーカー“カノニコ”社製ウールモヘアのもので、程よい光沢がありそのドレープから見た目にもリッチな印象が漂います。

入力ください

丁度よいバランス感覚のアイテムでコーディネートしたワケですから、当然PELLICO SUNNY(ペリーコサニー)の戸賀別注「パテントスリッポン」とも相性 ◎です。パテント特有の艶っぽい表情が美しいので、厚底ソールでも子供っぽくならない。そればかりか、裾をダブルで仕立てたスラックスにもあわせてもきちんと馴染みます。

入力ください

OTHER COORDINATE

着用しているボリオリの「K.JACKET/ケージャケット」は、製品染めという特殊な加工で仕上げたブランドのアイコンモデル。6Bダブルジャケットも清涼素材なので、見た目の割りに涼しくご着用いただけます。また、Finamore(フィナモレ)のリネンシャツとBERWICH(ベルウィッチ)の「SCOTCH/スコッチ」もシンプルな色味にすれば、“実は”な楽チンコーデの一丁あがり。ノータイが許される夏だからこそ、フィナモレのカッタウェイカラー「SIMONE/シモーネ」のリネンシャツで襟元に遊びをお忘れなく。

STYLING ITEMS


Profile – 戸賀敬城

1967年、東京出身の編集者・オフィス戸賀代表。学生時代より雑誌編集に携わり、大学卒業後よりBegin編集部配属。Men‘s EX、時計Begin、メルセデスマガジン(世界文化社)、MEN’S CLUB、エスクァイアBBB日本、レクサスマガジン(ハースト婦人画報)といった多くのメンズファッション・ライフスタイル誌にて編集長を歴任。現在はJ PRIME編集長、BRオンライン顧問、ヒルトン・アンバサダー、アスタリフトメン・アンバサダー、ウノピュゴルフ・アンバサダーなどを務める。