ジャケットやブルゾン、カーディガンなど羽織ものかわりになるような纏うストールがほしいとの思いで誕生した製品です。8番というジャケットやブルゾンの生地を作る際に使われる太さのしっかりとあるリネン100%の糸をヨコ糸に採用しています。フリンジのふっくら感は、太さのある糸を使っているからこそ実現できております。しっかり感のある生地ながら、しなやかさという相反する質感を表現するために、現在は織機が生産されていない超低速のシャトル織機を使い織り上げております。糸を運ぶシャトルに巻く事のできる糸量は限界がありすぐに糸が無くなってしまいます。生地を織る職人さんが見守りながら生地を織り上げていきます。時間をかけて織ることで生地に余計なテンションをかけずに織り上げることができます。染色後1枚ずつに熟練の職人さんによって裁断をし仕上げられております。